学校法人 日本医療大学 様

- 本社
- 北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目1-50
- 業種
- 医療・福祉分野の高等教育機関
- 従業員数
- 239人(2026年4月1日時点) 在校生数1,902人(2026年4月1日時点)
- 支援内容
- 通信講座 社会人向け医療における実践的DX講座(全10回)講師、通信講座 社会人向け医療における実践的DX講座 カリキュラム設計、通信講座 社会人向け医療における実践的DX講座 講座企画
- 支援期間
- 5か月(2024年11月~2025年3月)
社会人向け医療DX教育プログラムを企画・カリキュラム設計
学校法人 日本医療大学が開講する社会人向け通信講座「医療における実践的DX講座」において、合同会社土巳宏は、講座全体の企画、全10回のカリキュラム設計および講師を担当しました。
本講座は、医療・介護現場においてDXを推進できる人材の育成を目的として、2024年11月から2025年3月までの5か月間にわたり、オンライン形式で実施しました。
カリキュラムでは、単なるITツールの操作習得にとどまらず、医療DXを実践するために必要となる「デジタルスキル」と「DX推進能力」を体系的に身につけることを重視。
デジタルリテラシー、データ分析・統計、医療におけるデジタル技術、AI、情報セキュリティ、個人情報・プライバシー保護、DXマネジメント、医療DX政策、RPA、イノベーション、リーダーシップ、組織変革までを一連の教育体系として設計しました。
基礎知識からDX推進・組織変革までを段階的に学ぶ全10回の実践型講座
全10回の講座は、DXに必要となる基礎的なデジタルスキルから、医療現場での実践、さらにDXを組織的に推進するためのマネジメント・リーダーシップまで、段階的に学習できる構成としました。
前半では、デジタルリテラシー、基本的なITツール、データ分析、統計学、AIをはじめとする医療分野のデジタル技術、医療現場におけるケーススタディ、データセキュリティ、プライバシー保護など、医療DXを理解するための基礎知識を学習。
中盤では、DX推進の意義や組織におけるDX推進のステップ、プロジェクトマネジメント、チームマネジメント、医療DXの政策・動向、デジタルツール・ソフトウェアの活用方法など、DXを具体的に推進するための実践的な知識・スキルを扱いました。
後半では、医療イノベーション、創造力、リーダーシップ、変革推進へと内容を発展させ、デジタル技術の導入そのものを目的とするのではなく、業務変革・組織変革につなげるための考え方まで学ぶ教育プログラムとしました。
これにより、受講者が「DXを知る」だけではなく、自ら課題を発見し、デジタル技術を活用しながら組織内でDXを推進できる人材となることを目指しました。
RPAハンズオンを組み込み、「知識」と「実践」を融合した医療DX人材育成
本講座の特徴の一つが、座学によるDX教育とRPA(Robotic Process Automation)のハンズオンプログラムを組み合わせた実践型のカリキュラムです。
講座では、RPAの基礎から、Excel操作の自動化、Web環境におけるRPA活用、医療・介護情報システムの閉域網を想定したRPA活用、実際の活用事例までを段階的に取り上げました。
医療・介護現場に存在する定型的・反復的な業務をどのように可視化し、デジタル化・自動化によって改善していくのかを、実際にRPAを操作しながら学習することで、受講者が自ら業務課題を発見し、改善策を考え、実践につなげる力の育成を図りました。
また、最終回では全10回の講座内容を総括し、DX推進に必要な要素として、ITリテラシー、業務知識、マネジメント、コミュニケーション、テクノロジーなどを整理。
医療・介護現場のすべての職員に求められる基礎的なDX能力から、組織内でDXを推進する人材、さらに経営・事業戦略とDXを結び付ける人材まで、組織全体でDXを推進するための人材育成を支援しました。