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実績紹介

医療DX人材育成・教育

医療現場の課題解決と未来を見据えたデジタル化を促進

医療法人横浜博萌会 西横浜国際総合病院 様

本社
神奈川県横浜市戸塚区汲沢町56
業種
医療・福祉
従業員数
504人(2026年4月1日現在)
支援内容
リハビリテーション科管理者向け医療DX研修(月1回開催, 対面研修)、リハビリテーション科業務のDX検討支援
支援期間
6か月(2025年5月~2025年10月)

2025年5月から10月までの6か月間、月1回・全6回の対面研修を実施。

単なるデジタルツールの操作研修ではなく、医療DXの基礎から、電子カルテ・リハビリテーション支援システム等の医療情報システム、国の医療DX政策、AI・ビッグデータ、RPAによる業務自動化まで、リハビリテーション部門の実務と結び付けながら段階的に学ぶプログラムを提供しました。

また、研修と並行して、リハビリテーション部門における日常業務や情報共有、繰り返し作業などをDXの視点から整理し、デジタル化・自動化による業務改善の可能性について検討を支援しました。

全6回の「医療DX実践講座」

研修では、医療DXを「知る」ことにとどまらず、リハビリテーション部門の実際の業務を題材として「考える」「課題を見つける」「改善につなげる」ことを重視しました。

第1回|医療DX・医療情報システムの基礎

電子カルテを中心とした医療情報システムの全体構成や、部門システム、クラウドシステム、医療機関における情報連携などについて解説。リハビリテーション部門のDXを検討するために必要となる医療情報システムの基礎知識を共有しました。

第2回|国の医療DX政策とリハビリテーション

「骨太の方針2025」などを踏まえ、国が進める医療DX政策の方向性と、今後リハビリテーション領域に求められるICT・DX活用について解説しました。

第3回|リハビリテーション業務のDX実践

電子カルテとリハビリテーション支援システムの連携を確認するとともに、部門内の情報共有における課題や日常業務の「繰り返し作業」を可視化。現場業務の中からデジタル化・自動化が可能な業務を見つけるための実践的なアプローチを共有しました。

第4回|AI・ビッグデータの活用

AI・生成AI、ビッグデータに関する基礎知識を学び、リハビリテーション領域における臨床教育、文書作成、患者説明、情報検索、データ分析などへの活用可能性について検討しました。

第5回|RPAによる業務効率化

定型的・反復的な業務を自動化するRPAについて、医療・リハビリテーション部門における具体的な活用事例を交えて解説。患者別・日別予定リストの自動出力など、実際の業務を想定しながら、自動化による作業時間削減、ヒューマンエラー防止、職員負担軽減の可能性を検討しました。

第6回|総括・DX実践への展開

第1回から第5回までの内容を振り返り、電子カルテ、クラウド、AI、RPAなどの知識を個別の技術として捉えるのではなく、リハビリテーション部門全体の業務改善につなげるための考え方を整理しました。

リハビリテーション部門の業務DX検討支援

研修とあわせて、実際のリハビリテーション業務をDXの視点から見直すための検討を支援しました。

特に、患者情報や訓練計画・進捗等の情報共有、部門内で繰り返し発生する定型業務、情報の転記・確認、資料作成などに着目し、「現状の業務をそのままデジタル化する」のではなく、業務そのものを可視化したうえで、デジタル化・自動化によって改善できる業務を抽出するアプローチを取り入れました。

これにより、管理者自身が現場の課題を発見し、DXを活用した業務改善を検討・推進していくための基礎づくりを支援しました。

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